樹木鉛筆 BOSCO wood pencils

お待たせいたしました ♫

20年前に発売してから、多くの問合せをいただいてきました
「樹木鉛筆」が、企画・開発に2年掛けて新しく皆様にお披露目することができました。

「2年・・・・？」　と想われたのではないですか？
なんか「またまた、大盛りに話を創作して」なんて、私を知っている奴らの声が聞こえてくるような気がしますが、実は私が２年も掛かるなてと一番思っているのです。
「甘く見ていた・・・・樹木鉛筆恐るべし」なのです。

1990年代なかばにも、私と同じようにつぶやいた人がきっと居たはずだと想いたい心境です。
鉛筆だから鉛筆メーカーに相談するでしょ。
ましてや、すでに実績のある鉛筆です。
だったら、製品化も難しくはない・・・・と想ったら甘かったのです。

少し考えれば判るのですよ。
難しくなければ、私に企画が来る前に商品化になっています。
お客様からのラブ・コールを受けて、20年近くも静かにしているはずはないのです。
なにしろ、ユニークなことが大好きな宮本茂紀社長ですからね。

ということで、次回は「プロジェクト、ぷちX - 樹木鉛筆再誕の道」になります。